

診療時間
9:30〜12:30/14:00〜18:00
佐賀県鳥栖市蔵上2丁目




『自分の歯で一生食べる』


妊婦さんの
予防歯科
1. 妊娠中のお口の中の変化と問題点
妊娠中は、ホルモンバランスの崩れやつわりで日常のブラッシングがおろそかになり、歯垢・歯石などが増加したり、虫歯・歯周病などの歯の病気になりやすい時期です。妊娠中の口腔ケアは、健康な赤ちゃんの誕生とその後のお子様のお口の健康につながります。
3. 妊娠中の歯周病予防
歯周病にかかっている妊娠中の女性は、妊娠37週前に早産する可能性や、2500g以下の低体重児出産の危 険性が7.5倍も高くなるというデータがあります。これらを予防するためにも適切な歯周治療が不可欠です。初期の炎症は、歯のクリーニングと歯垢の除去が非常に効果的です。
2. マイナス1歳からの母子感染予防
子どもの虫歯予防は「生まれる前の妊娠中から」。
虫歯菌はご家族、特に母親の唾液を介して感染します。虫歯が発生する時期は1歳半から3歳です。お子様の感染を防ぐためには、お母さんや家族が虫歯を治療して予防し、口の中に住む虫歯菌の数を減らすことが重要です。
4. 妊婦さんのi-予防歯科プラン
虫歯や歯周病の検査・診断を行い、お口の状態や生活環境に応じて、適切な栄養アドバイスやホームケアを丁寧に指導します。また、自宅のケアではできないクリーニング、虫歯予防に高濃度のフッ素塗布を行います。 妊婦さんの 健康な歯を守り、大切な赤ちゃんを守ります。


子どもの
予防歯科
1. 低年齢からの予防管理
お口の健康は全身の健康につながります。
赤ちゃんの頃からデンタルケアをすれば、大人になっても永久歯をたくさん残して、いつまでも自分の歯で美味しく食べることができます。歯を健康に保つためには、ちいさな頃から歯科予防することが大切です。
3. 不正咬合の予防と治療(咬合育成)
不正咬合(歯並びやかみ合わせの異常)がひどい場合、食べ物をきちんとかめなかったり、正しい発音ができなかったり、虫歯や歯周病になりやすくなるなど、成長期の子どもたちの発達に影響を及ぼします。
不正咬合の治療についてはこちら>『咬合育成』
5. 子どものi-予防歯科プラン
虫歯、嚙み合わせ、歯周病の診断を行い、お口の状態や生活環境に合わせて栄養アドバイスやブラッシング方法を丁寧に指導します。年齢に合わせてフッ化物を用いたホームケア、高濃度のフッ化物塗布、シーラントなどのプロフェッショナルケアを併用し、最初の目標は健全な永久歯列の完成です。
2. 虫歯の予防
1・正しい食生活
2・歯磨きの習慣
3・フッ化物の使用
4・定期検診・メンテナンス
5・シーラント(フッ素入りの樹脂で溝うめ)
4. 歯肉炎の予防
虫歯や歯周病の検査・診断を行い、お口の状態や生活環境に応じて、適切な栄養アドバイスやホームケアを丁寧に指導します。また、自宅のケアではできないクリーニング、虫歯予防に高濃度のフッ素塗布を行います。


大人の
予防歯科
1. 成人の予防管理
大人は虫歯に加えて、歯茎が下がっておきる歯周炎と歯の根元にも虫歯があったり、特に歯周炎は歯を支える骨(歯槽骨)が溶けて、重症の場合は歯が抜け落ちてしまいます。
3. 定期検診・メンテナンスの必要性
メンテナンスとは、口腔内を定期的に管理することでお口の健康を維持することです。歯周炎の治療中および治療終了直後は、歯周菌が非常に少なくなっていますが、ブラッシングをおろそかにしたり、メンテナンスを怠ると、細菌が増殖して再び活動し、再発につながります。歯周炎の予防にはメンテナンスが不可欠です。
2. 歯周病の予防
40歳以上の多くの人が歯周炎にかかっているといわれ、脳卒中、心臓病、糖尿病、肺炎などの全身性疾患を引き起こしたり悪化させることがわかっています。
歯周病治療についてはこちら>『歯周病治療』
「自分の歯で一生食べる」を実現
虫歯や歯周病に対する適切なホームケアとプロフェッショナルケアがあれば、生涯自分の歯で食事をすることができると科学的に証明されています。典型的な例は、北欧の特定地域で20本程度の自分の歯を持つ人々に実施されたアクセルソン教授が考案したプログラムです。
この方法では、30年間に抜ける歯は一人あたり0.4本の歯、約1本しか新しい虫歯はできず、歯周炎はほぼ無くなります。また、年齢差はほとんどなく、何歳になっても関係なく自分の歯で食べることができます。この方法は日本でも注目されており、当院でも実現しています。

くらのうえ市丸歯科では、開業当初より予防歯科に力を入れています。
当院の予防プログラム「i-予防歯科」で自分の歯で一生食べることを実現しませんか。

DENTIST
歯科医師紹介
